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平和公園(名古屋市)鳥類生息調査09年7月

7月の平和公園(名古屋市)鳥類調査は、19日に行いました。

前日の予報は、午前中、雲さんマークが並び、お昼頃から傘マークに変わっていたので、「雨は多少ぱらつく程度で、逆に、日差しが雲に遮られて多少は涼しくなっていいかも」と、いつもながら、甘い希望的観測を抱いていたのですが、今回ばかりは、おっとどっこい、青空が覗いて燦々と陽光が降り注ぎ、その割にパラパラ雨粒が落ちてきて、むちゃくちゃ蒸し暑いという、いわば最悪パターン。

「多治見が一番とか、熊谷が一番とか、気温の日本一を競ってるけど、不快指数だったら、名古屋もそうそう負けんっ!」なんて妙なところでライバル心を燃やしつつも、体感温度を押し上げるようなクマゼミの合唱を聞くだけで、気持ちがめげてくるのは、年のせいか、はたまた日頃の運動不足のつけか。

先月までは、気分を盛り上げてくれたキビタキやオオルリの囀りも、今月はサッパリ。途中、早いお帰りと思われるコサメビタキが出たりしましたが、ぼちぼち繁殖もひと段落なんで、疲れを癒しているのか、雨混じりの蒸し暑さに動く気力が出ないのか、鳥さん達の動きも全体にイマイチ。こうなると、余計に足取りが重くなっちゃうんですよね。(「お前だけだっ」という声が聞こえてきそうですが・・)

鳥達に代わって目立っていたのが、カシナガに因って枯れ葉色に変色したコナラの姿。

年々影響が広がっていたんですが、今年は、また一段と弾みがついたような気がします。

ナラ枯れ09年7月19日

ナラ枯れ09年7月19日

当初考えていたよりは、被害は限られるようで、既に周辺の他の緑地でも幅広く被害が広がっていることに加え、これといって決め手になるような対策がない(被害を食い止めるためには、県単位など、かなり広域で一斉に大規模な取り組みを行わないと効果が望めない)こともあり、ナラ枯れ自体、「コナラ、アベマキ等の世代交代を促す森の新陳代謝」ぐらいに考えればいいかな、とは思っているのですが、実際、少し前まで青々とした葉をつけていた木があっというまに枯れ葉色に姿を変えるのを見ていると、「こちらの想定内で収まってくれるんかなあ」と、やはり気がもめます。

実際、長年この地を自分のフィールドとしてきた身からすると、枯れていくのがけっこう思い入れのある木ばっかりだったりしますからねエ。

ナラ枯ればかり見てきたわけではなく、森のあちこちで、リョウブの白い花も目に付きました。(光線のかげんで、写りはイマイチ)

リョウブ09年7月19日

ハンノキ湿地は、ここ数日のお天気を考えると当たり前ですが、今回も満水状態。

ハンノキ湿地09年7月19日

猫ヶ洞池の方も、先月に続いて、ベルマウスに勢いよく水が流れ込んでいました。

猫ヶ洞池09年7月19日

池の向こうの鹿の子公園の樹林も、何箇所か周りと色の異なる木が見えます。(写真だと、ちょっと分かりにくいかな)

去年は、ここまでは被害がなかったような覚えですが、記憶違いかも。

池の脇の通路の土手には、梅雨時期でジメジメ続きのおかげか、立派なキノコが。

猫ヶ洞池脇の土手に生えていたキノコ09年7月19日

あいにく、キノコの見分けはさっぱりで、種類が同定できないのがイマイチですが。

旧農地コースを回ったメンバーからの報告では、小川になる予定で掘られた水路で既に水が流れていたそうですが、あいにく、この日は覗きに行くことができませんでした(つい、よそへ出かける御誘いの誘惑に・・・)。

けっこういい感じに進んでいたようなので、また、時間が取れたときに覗いてきます。

今月は、久々の大外れとなってしまいましたが、こういう時に限って、お二人も、初めての参加者が。間が悪いもんです。

逆に言うと、こんだけの大外れは貴重な体験とも言えるんですが、当人には嬉しくはないわなあ。

これに懲りずに、また、来てね。

名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より
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