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平和公園(名古屋市)鳥類生息調査07年11月 後編

前回に続いて11月の18日に行った鳥類調査の後編です。

猫ヶ洞池は相変わらず水量少な目の状態です。

猫ヶ洞池07年11月18日

まだまだカモ達の姿は少なく、お馴染みのコガモに混じって、この日は、マガモの姿も見られました。エクリプス羽の残るこの時期のカモの識別は、ちょっと気を使います。

ちなみに、普段キレイな羽色を競っているカモのオス達は、繁殖を終えると一旦メスに似た地味な色彩の羽に生え変わります。年末近くまでには徐々にいつもの羽色に再び戻るので、繁殖期と非繁殖期で羽色の変わる夏羽、冬羽と区別して、この状態をエクリプスと呼びます。鳥の中には冬羽の下に夏羽が隠れていて、羽の上側がだんだん擦り切れて下から夏羽が現れてくるものもありますが、カモの場合は、短期間に二度羽が生え変わるようです。(あやふやな記憶での話しなので、間違っていたらゴメン)

移動の際の声だけに終わってしまうことも多いカワセミが、この日は遥か対岸ではありましたが、割りにゆっくり姿を見ることができました。

池面の水鳥を観察中、盛んに上の方で聞き慣れないだみ声がして、思い当たる名前がなく頭を悩ませていましたが、暫くして運よく声の主が姿を現してくれました。

声の正体は、日頃「ヒッヒッ」とよく通る澄んだ声を聞かせてくれるジョウビタキ。意外な答えにちょっとびっくりでしたねえ。

ジョウビタキ♀07年11月18日

身近な鳥も、ときにいつもと違った声を聞くことは、まま経験することであり、日頃鳴き声頼りの面もある野外調査では、けっこう悩ませられます。

それにしても、この個体が特にハスキーな声の持主なのか、暫く前からの冷え込みで単にノドの調子を崩しただけなのか。(マサかねえ)

この日私達のグループが一番沸いたのは、下の写真のクサガメ。

鳥の調査をしているのに、一番注目を浴びたのがカメさんというのは、調査の内容もサムいですが、在来のカメが珍しがられるというのもちょっと淋し気も・・・。

クサガメ07年11月18日

クサガメその2 07年11月18日

まあ、日頃外来のアカミミガメばっかり目にしているので仕方はないですけどネエ。

といったところで、いつまでも先月の調査を取り上げていては、12月の調査を採り上げる前に年を越しそうですので、次回からは、12月の調査の話題に入ります。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より
census * 名古屋市平和公園フォト * 16:55 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

コメント

在来種の数自体ははっきり分かりませんが、目にする機会が少ないのは確かですネエ。アカミミガメばかりやたら目に付きますから。
Comment by 平和公園調査世話人 @ 2007/12/28 10:04 AM
名古屋では在来カメはすっかり少ないのでしょうか・・・。
我が家周辺(豊橋南部)では、まだイシガメを見ることができますよ。
池で水面近くに顔だけ出してこちらをにらめっこ、という光景に良く出会います。
しかしアカミミガメも場所によってはどうも多いようです。
Comment by ウリカエデ @ 2007/12/27 4:29 PM
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