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平和公園鳥類生息調査&県定点 2018年5月

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毎度、遅ればせながら、5月の調査のご報告を。

5月の調査は、15日に県の調査を、20日に第3日曜日のセンサス(平和公園鳥類調査)をを行いました。

4月の桜もあっという間に散ってしまいましたが、鳥の方も同様で、渡りの鳥達もあっという間に通り過ぎて行ってしまった感じで、繁殖の方もかなりペースが早く、5月半ばで、例年繁殖時期の早いエナガならまだしも、20日のセンサスの際には、早くも、カラスの巣立ちビナと思われる鳴き声を確認したほどで、どちらも、さほど色めき立つような出遭いもないまんま、淡々と終わった感じですが、15日に県の調査際、ひとつだけ、とびきりのサプライズが。

さして盛り上がらないまま、最終地点の猫ヶ洞池で、かなり伸びてきたヨシ原の写真を撮っていた時、突然、割に近い距離から、「キョキョキョキョ…」とヨタカの声が。

以前は、普通に平和公園や東山公園周辺でも観察でき、平和公園の方では、繁殖を確認した事もあるヨタカですが、それは、既に30年近く昔の話。鳴き声聞くだけでもビックリですが、よりによって、正午に近い時間帯にいきなりですから、流石に驚きましたな。

残念だったのは、オオヨシキリ。15日の県の調査の際には気配もなかったのに、その翌日、「囀りが聞こえました」とH氏よりメールで連絡が。「何とか日曜まではいてくれ!!」の願いもむなしく、それ以前に姿を消してしまったようで、どちらの記録にも入らず仕舞い。どちらか一方でも、記録に入ってくれると良かったんですが。

県の調査の方の記録は、下記の通り。

カルガモ、キジバト、コサギ、ヨタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メボソムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ

第3日曜日のセンサスの記録の方は、HP「出会った鳥達」の方にてご確認を。

まとまった雨が降った後に調査というパターンが続いた事もあってか、両日ともハンノキ湿地は、水量満タン。

ハンノキ湿地18年5月15日


湿地西側のユーカリ林の脇の水路には、シオカラトンボのメスが。目の緑色が何ともキレイ。

シオカラトンボ18年5月15日


その少し先では、この時期よく姿を見かける、ミスジチョウの仲間のひとつ、ホシミスジの姿が。

ホシミスジ18年5月15日


こちらは、県の調査の際に回る平和堂の周りで、やはりこの時期に毎年見かけるコバンソウ。

コバンソウ18年5月15日


同じく、県の調査の際通る桜の園の公園内では、運よくダイオウショウのぼっくりを一挙に二つもゲット。工作教室の年末恒例のクリスマスツリーの材料となりますww

ダイオウショウの実18年5月15日


こちら、猫ヶ洞池の方も、水量満タンを通り越して、ベルマウスに音を立てて水が流れ込んでました。

猫ヶ洞池18年5月15日


3月に一度伐採されたヨシがかなり育ってきました。

猫ヶ洞池ヨシ原18年5月15日


今年は、また、一段と元気がよく、飲み込まれまいと、精一杯葉を伸ばしたキショウブを飲み込みそうな勢いに。

キショウブ@ヨシ原18年5月15日


池の周りに何本も見られるセンダンの花が満開に。秋には、大玉の種子が実り、カラス、キジバト、ムクドリから、スズメまでが、実をついばみに集まります。

花の咲いたセンダン18年5月15日


こちらは、センサスの日に、唯一愛想を振りまいてくれたコゲラ。せっかく写真に納まってくれたものの、しっかり枝被りww

コゲラ18年5月20日


いよいよ、続く6〜8月は、鳥達の夏枯れシーズン。昨年は天候不順で子育てに苦労してたみたいですが、今年の繁殖はどうですかねえ。

たくさんのヒナ達に出会えると嬉しいですが。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky
census * 名古屋市平和公園フォト * 22:15 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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