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16年6月県定点&平和公園鳥類調査

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相変わらず、いつの間にか月が変わっちゃいましたが、さらりと5月の県定点調査&第3日曜日のセンサスの結果おば。


県の調査は、12日日曜日に実施。メタセコイア広場でゲートボールの地区対抗戦(今は、ゲートボールじゃなくて、グランドなんたらとか言うんだっけ?)か何かがあったようで、参加者の車の列が凄かったり、メタセコイア脇の径で出番待ちの皆さんが、大BQ軍団と化してたりとかはありましたが、到着早々、猫ヶ洞池のヨシ原から聞こえてきた「ギョギョシ!ギョギョシ!…」のオオヨシキリの声で、これらの喧騒もさほど気には。ほんと、現金なものです(笑)。

調査終了後に顔を合わせた森づくりの会滝川さんの話によると、声が聞こえるようになったのは前日からのようで、翌週のセンサスの時には、既に声が聞こえなかったので、さほど長くはいなかったようですが、春の渡りの時期に声が聞こえたのすら、遠い昔の事になってましたから、取りあえず、移動途中の短期にしろ、このヨシ原に降り立ってくれた事自体、嬉しいニュースかと。

この日は他に、ハローワーク裏手の公園辺りで、ホトトギスの声が聞こえたりとかがありましたが、常連組のキジバトと1度も出遭わなかったり、何ヶ所かで聞いてても不思議じゃないキビタキの囀りを聞き逃す等、全体としてはイマイチ、ショボい調査結果に(まあ、周った時期を考えれば、こんなものって感じではありますが(笑))。

取りあえず、ひと通りの種名だけ下に挙げておきます。

カワウ、ホトトギス、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ


翌第3日曜日の19日に行ったセンサスの方は、小雨のパラつくあいにくのお天気に(前日がかなりの暑さだったので、歩く分にはかえって楽ってところもありますが(笑))。

夏枯れ時期の6月で天候イマイチと悪条件が重なり、スタートする前から結果の予想が付きそうな展開の割に、初参加の方がけっこう多く、「まいったなあ!初めて参加してあまり悲惨な調査でもなあ」と心配しつつ歩きましたが、幸い、先週は聞こえなかったキビタキの囀りが何ヶ所かで聞こえ、森コースの最後には、冬場の餌付けですっかり人慣れしてしまったヤマガラが愛嬌を振り撒いてくれ、池コースの方でもカワセミが何度か行ったり来たりを繰り返した後、最終、調査を締め切った後、ベルマウスに止まって、じっくりみんなで姿を眺める事ができ、それぞれ、何とかそれなりの見せ場は作ってくれました(ヤレヤレ)。

こちらの方の調査結果の詳細は、HP「出会った鳥達」の方でご確認下さい。


梅雨入り宣言が出て、そこそこ雨続きの日もあったりした割に降水量が少ないのか、ハンノキ湿地の方はかなり水の少ない状態。

ハンノキ湿地16年6月12日

その割に、猫ヶ洞池の方は、相変わらず、パラパラ雨でもオーバーフローしちゃうほどの水量が続いていて、今のところ、去年同様、秋まではこんな状態が続きそうな気配。

猫ヶ洞池16年6月19日

今年は、昨年、一昨年に増してヨシ原の勢いがよく、陸地側へは、さしものキショウブ群落が全部ヨシ原に飲み込まれそうな勢いで広がってきているだけに、とっくにフナの産卵、孵化とかは終わっているはずの今の時期、山崎川への放水量を思いきって増やして池の水位を下げれば、梅雨時のまとまった雨が降った際は自然に水位が上がり、自然に水の干満が出来て、池の中心方向へもぐっと面積が広がり、それこそ、来年は、姿が見られて喜んでるなんてレベルではなく、久々当地でオオヨシキリの巣造り、繁殖も期待できそうな環境が整うってものなんですが。

そもそも、池の水位を下げられないのは、毎年稚魚を放流してるヘラブナ釣りの愛好家達のクレーム電話が怖いから。元々、移入種であるヘラブナの生育にそこまで気を使わないといかんのかよ!って事も多いに疑問だったりするんですがねえ。

12日の日には、スタート間もない頃に出遭った、ハシボソガラスの巣立ビナの集団の中に1羽、部分白化の個体が交じってました。

ハシボソガラス部分白化個体16年6月12日

ツイッターでよくやり取りさせて頂いているドリトル柴田さんのお話では、「大人になると自然に黒くなる」という事でしたが、稀に、成鳥と思われる個体でも白い羽の残るものもいたり、アルビノや白化個体に関しては捕食されやすいって話もあったりして、こういうのはなかなか興味深いところが。

カラスと言えば、19日のセンサスの際には、展望広場を抜けた先の尾根筋からユーカリ林に続く径沿いに、点々とソヨゴ、アカメガシワ等の枝が落ちていて、いかにもカラスの仕業って感じ。

カラスの枝落とし(アカメガシワ)16年6月12日

カラスの枝落とし(ソヨゴ)16年6月12日

ただ、アカメガシワは、ぼちぼち花の時期が終わりって感じのタイミングなので分からないでもないんだけど、特に、花の時期でも実の成る時期でもないソヨゴが交っているのが、「枝落とし」の対象としてどうなのよ?って気がしないでもないけど、ま、元々、「カラスの枝落とし」自体意味不明の行動なので、はっきりしたところはカラスに聞いてみるしか(笑)。

下は、センサスの日の最後にベルマウス上に登場してくれたカワセミ。

ベルマウスに止まったカワセミ16年6月19日

調査の記録自体はサッパリでも、ひとつ、こういうシーンに出くわすと、何となく、「鳥見た!!」って感じに浸れるんだよね。単純な人種です、鳥見人(トリミニスト)(笑)。

後、もう1回、続編を公開予定(予定は、あくまで未定ですが(笑))。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky

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