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<< 第7回 猫ヶ洞池ヨシ原再生・ゴミ拾い 実施報告 | main | 県定点調査(16年4月10日) >>

平和公園鳥類調査16年3月20日

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3月いっぱい、仕事でアップアップの状態が続き、なかなか時間が取れず、4月も1週間以上が過ぎてボチボチ桜も散り始めた時期に今さらと言った感じですが、先月3月20日に行った定例の鳥類調査(センサス)の方だけでもさらりとご紹介しておきます。

今月もお天気の巡り合わせで、雨上がりの一日に。2月同様風が強く、声はすれども姿は見えず、といった感じで、2015年度の締めくくりは2ヶ月続けて欲求不満がつのる内容に。

まあ、3月は、どちらかと言えば「端境期」。冬鳥の数が少しずつ減っていく時期ではあるので、調査の結果だけみれば「こんなもの」と言えなくもないのですが、雨の降る前には、北へ帰る準備で皮下脂肪を蓄えるのに余念のない、シロハラ、アオジ等が、繁みから出てきて、通りのそこここで餌を探す姿が普通に見られていただけに、つい、気象庁に恨みごとのひとつも言いたくなる心境に。気象庁に八つ当たりしてもしょうがないんですが(笑)。

猫ヶ洞池は、先の「ヨシ原再生、ゴミ拾い」の時とは打って変わり、満水に近い状態でしたが、

猫ヶ洞池16年3月20日


こちらもしばらく水の少ない状態が続いた上に、ぼちぼち北帰行の始まる時期という事もあって、冬ガモの数、種数ともに少なめ。ひと頃は10羽以上見られたオオバンも、この日は、姿なし。

それでも、途中、参加者のひとりが、運良く梢に止まったシメの姿を発見。若干遠目でしたが割にゆっくり姿が見られ、この冬、あまり目にする機会が少なかっただけに、これが唯一の収穫といった感じでしょうか。

池の方でも、渡り前のツグミの姿も見る事ができ、個人的には、これも収穫のひとつに入れたいところですが。

ツグミ16年3月20日


先の3/5にヨシ刈りの後始末を行った辺りは、あれから間もないだけに、散髪直後のぼうず頭といった風情でしたが、

ヨシ原16年3月20日


それだけに、余計にキショウブの緑鮮やかな新芽ばかりがやけに目立ち、これがまた癪の種(笑)。「お前ら、今に見とれよ!」と、心の中で悪態をついてみるものの、あたつらにとっては、「負け犬の遠吠え」だよねえ。くそっ!!

といったところで、また、調査の詳細は、お時間のある際に、HP「出会った鳥達」の方でご確認を。


ハンノキ湿地の方は、ほぼ満水で、何とか今年も、雨の少ない冬の時期を乗り切った寛治。

ハンノキ湿地16年3月20日


湿地周りの土手には、いかにも早春といった感じのチョウ、テングチョウの姿が。

テングチョウ16年3月20日


こちらも、地味ながら早春の花、ヒサカキ。

ヒサカキ16年3月20日


いかにも目立たない花ですが、冬が終わって春の始まりって気分にさせてくれる花です。
今は既に、ソメイヨシノも終盤といった感じになっちゃいましたが、この調査を行った頃は、まだまだ、「蕾が膨らんだ」といった程度の時期で、ユーカリ林の脇に、1本だけ早咲きの桜が、花を開いていました。

早咲きの桜16年3月20日


早咲きの桜16年3月20日B


人間にとっては、開いた姿を眺める役割の木々の花も、鳥達にとっては食料のひとつだったり。

こちらのヒヨドリも、盛んに開花間際と思われる花芽を啄んでました。

花芽を啄むヒヨドリ16年3月20日


この3月の調査で2015年度が終了ということで、調査を始めたのが1987年4月からですから、いよいよ、今月4月の調査から、30周年の節目の調査って事ですかねエ。

ちょっと、今回、尻切れトンボっぽい終わり方だったので、節目の30年目は、ぜひ、らしい感じで、鳥さん達に登場して欲しいですが、はたしてあの方達に伝わってるかどうか(笑)。

誰か、盛大に「30周年記念パーティ」でも企画してくれんかなあ。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky
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