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県定点調査(15年9月11日)

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秋雨前線の影響で長雨が続いた挙句に台風が来て、どえらい洪水騒ぎ等もありましたが、台風一過の翌々日、目覚めて直ぐに窓の外を眺めたら、いかにも秋晴れって感じの青空が広がっていたので、急きょ思い立って、県の調査のため平和公園へ。

天候が不安定な上に、第3日曜は月例のセンサスがあり、それでなくてもお彼岸が近付くと、基本墓地公園の平和公園は、近付くのも一苦労だったりする状態になるので、強引に出かけましたが、思ったより風が強く、鳥さん達はイマイチ。

エゾやコサメのヒタキの仲間が見られて種数だけは、そこそこの数になったものの、いかんせん観察個体数が少な過ぎで、何より、「見た〜〜〜!!」って感じがする場面が少なく、正直「日を間違えたかな」って感じ。

何人か出遭った知人の話では、雨上がりの前日はかなり賑やかだったらしいです(悔しい〜〜!!!)。

まあ、渡りの時期は、天候等の巡り合わせで、1日、1日、状況が変わりますから、こればっかりは、出かけてみないとね。

取りあえず、この日のカウントに入った鳥達は、下記の通り。

キジバト、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、エゾビタキ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ

唯一、この日、愛想良くしてくれたのは、ひと通り調査が終わった後で回った際に出遭い、カウント対象からは外れたアオサギのみ(笑)。

アオサギ15年9月11日


第3日曜のセンサスの際は、もうちょっと、色々出てきて欲しいですがねエ。
県の調査の際は、猫ヶ洞池の脇に車を止めて、そのまま猫ヶ洞池には立ち寄らず、ユーカリの温室沿いに北へ向かい、献体の塔を通り過ぎた辺りで右に曲がって平和ヶ丘小やハローワークの裏手を抜けて、ぐるりと墓地の方へ出て、平和堂周囲を周り市民の森へってコース。

ちょうど、献体の塔を通り過ぎて右手に回ったところで、舗道脇の植え込みに、運良くクロアゲハが止まってポーズをとってくれました。

クロアゲハ15年9月11日


以前は、黒いアゲハチョウと言えば、「カラスアゲハかな?クロアゲハかな?」という感じだったのですが、近頃は、ナガサキアゲハやモンキアゲハ、場合によってはジャコウアゲハの可能性も考えなければならず、すっかり様相が変わってしまいました。

カラスアゲハはとんと出遭う機会がなくなってしまい、一番優勢なのがナガサキアゲハ。
なので、カラスアゲハとクロアゲハの見分けより、むしろ、時折交じるモンキアゲハとナガサキアゲハの見分けの方が観察ポイントといった塩梅。

早晩、黒いアゲハチョウと言えば、ナガサキアゲハって時代が到来しそうな雰囲気ですが、この日出遭ったクロアゲハ。秋の気配が深くなってきた時期にしては、翅の状態もキレイで、なかなかの個体でした。

逆に、既に秋型に移行って感じで、すっかり小ぶりになってたのは、ハローワークの裏手の小公園で出遭ったアオスジアゲハ。

アオスジアゲハ15年9月11日


同所では、今が盛りって感じのミズヒキが群生している場所も。

ミズヒキ15年9月11日


ピント合わせが難しく、まともな写真が撮れた事がないミズヒキ。今回は、かなりいい感じで群生していたんで、「どやっ!!」って感じで撮ったんですが、自宅に戻ってPCの画面で見てみると、出来の方は、やはりイマイチ(笑)。

ほんと写真に撮るのが難しいわ。ミズヒキ。

ハンノキ湿地からユーカリ林に抜ける辺りに生えてるゴンズイ。

早くから、鳥達の餌食になってたんで心配してましたが、何とか、実が弾けて、中の黒い実が顔を出してる姿を写真に収める事ができました(笑)。

ゴンズイ15年9月11日


昨年は、実が弾ける前にすっかり食べ尽くされたって状態だったんで、「よくぞ生き延びてくれた」って感じ。まあ、どのみち、早晩食べ尽くされる運命だとは思いますが(笑)。

ユーカリ林の出口辺りで、数羽のカラスが群がってるのに遭遇。

カラスの群れ15年9月11日


「何を食べていたのか」と、辺りの地面をキョロキョロ見回して、見つけたのがこれ。

カラスが群がっていた謎の物質15年9月11日


最初は、塩むすびの食べ残し勘違いするほどだったんですが、正体は何なんでしょうか。
結局、終点の猫ヶ洞池の水鳥も、相変わらず空振りで、お昼少し前に調査は終了(8時少し過ぎに回り始めたものの、県の調査は、コースが長いのでけっこう時間が。もっとも、途中、何人かの知人と出遭ったりで、時間を潰しちゃった影響もありますが(笑))。

その足で、ついでに谷戸の方へ、田んぼの具合等を眺めに。

長雨でキノコの類は色々見られたものの、一番見たいカエンダケはこの日も空振りでしたが(一度でいいから、見たいよ〜〜〜〜!)、湿地の脇で、一輪だけクズの花がまだ残ってました。

まだ残っていたクズの花15年9月11日


咲き始めたばかりって感じのヌルデの花(「これって花なの?」ってぐらい地味〜〜〜な花ですが)に、ハナムグリの仲間(たぶん、シロテンハナムグリでいいと思いますが)が群がってました。

ヌルデの花に群がるシロテンハナムグリ15年9月11日


谷戸のアシ原では、この時期出遭う事の多い、イチモンジセセリの姿も。

イチモンジセセリ15年9月11日


今回は、あえなく空振りって感じでしたが、それでも、エゾビタキ、コサメビタキ等が出ていますし、自分は見られなかったものの「ホトトギスやオオルリが」って話も聞いたので、秋の渡りがかなり本格化しているのは確か。

時期的にも、9月下旬にさしかかる20日のセンサスの際は、もう少し、賑やかな鳥達の姿を見られるといいですがねえ。

今回、はしょった、ハンノキ湿地や猫ヶ洞池のアシ原の様子、谷戸の田んぼの様子等は、また、センサスの報告の際にまとめて取り上げます。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky
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