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平和公園(名古屋市)鳥類生息調査13年12月

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青空は広がっているのに、お日様のいる辺りだけ雲が広がり、出発前、森コース、農地コース、双方の記録用紙を抱えたメンバーが、当日の天気を「晴」と書くか「曇」とするかで、もめるほど微妙なお天気。日射しが雲で遮られているので、風はさほどないのになんとなく肌寒いって感じのお天気が森コースを終える頃まで続き、日が射してきたのは、ようやく森コースを終えて、猫ヶ洞池に移動し始める頃。

寒い陽気の日は、鳥見の内容も「さむい」っていうのは定番。この日も、森コースでは、全般に鳥の気配はすれど、なかなかばっちり姿の見られるところまでは出てきてくれない、みたいな展開に終始してましたが、農地コースの連中と分かれてキラニンの坂を上がる途中、当地ではあまり姿を目にしないキセキレイが割に近い距離をトコトコ。しばらく、調査のメンバーを先導してくれました。

キラニン道路を暫く同伴してくれたキセキレイ13年12月15日


展望広場を通り過ぎて尾根筋に入ると直ぐに、これも当地では久々登場のホオジロの声が聞こえたかと思うと、いくらもたたない間に、今度は、クロジの声も。

谷戸の北側斜面が火事で焼けた直後、ホオジロの数が凄かった事や、クロジとアオジの声の違い等の話をしながら尾根筋を抜けてユーカリ林を降りてくると、今度は、いつも数羽のカワラヒワが群れて実を突いているアメリカフウ(モミジバフウ)から、30羽は超えていると思われる小鳥の群れが湧きだす場面に遭遇(葉陰に隠れてる個体も全部正確に数えたら50羽ぐらいはいそうな雰囲気でした)。

アメリカフウに群がるカワラヒワ13年12月15日


アメリカフウに群がるカワラヒワ(ちょっと違う角度から)13年12月15日


カワラヒワも、キラニンの坂の入口あたりのハンノキが切り倒される前には、ハンノキの種子を目当てに、ちょいちょい、30羽、50羽と言った群れを目にしたものですが、これだけの数の群れは久し振り。

いずれも、さほど珍しい種ではなく、当地の日頃の状況をよく知っているメンバーだからこそ「おおっ!」と感じる内容ですが、このカワラヒワの大群あたりがどうもこの日のクライマックスだったようです(地味〜〜〜っ(笑))。

今年は、イスカがあちこちで観察されているようで、ご近所の緑地でも観察記録が報告されているようで、この日も話題に上がってましたが、残念ながら空振り(一応、何年か前当センサスで観察された松の木は未だ健在なので、「かつてイスカが止まった松」だけはみんなで眺めましたが(笑))。

まあ、この冬鳥シーズン中、イスカが見られるのかどうかは分かりませんが、ウソ、ベニマシコやマヒワ辺りは声が聞こえたり、姿をチラ見したりはしていますので、この辺りの種は来月以降、期待したいですが。


ハンノキ湿地はこの日もかなり水量少な目。これからの時期、あまりまとまった雨は期待できそうにないので、先行き考えると少々不安な状態。

ハンノキ湿地13年12月15日


こちら、猫ヶ洞池は、越冬ガモの事を考えるともう少し水量が欲しいんですが、こちらもかなり水量少な目。

猫ヶ洞池13年12月15日


この日は、水が引いた干潟部分にイカルチドリの姿はありませんでしたが、その後、「やなぎ」さんが4羽確認したとBBSにありましたから、こちらはこの先まだまだ期待は持てそうな感じ。

越冬ガモは、今年もマガモ、ヒドリガモが中心で、かつて毎年のように3桁の羽数が飛来していたコガモは数が少なく、同じく数の多かったオナガガモは姿も見えず。

今年も越冬にやってきたマガモの群れ13年12月15日


はっきりした理由は分からないものの、当面はこのパターンが続きそうな気配です。

今回も、キラニン通りの坂を上がり始めてすぐのところで、カラスの古巣を発見。

カラスの古巣13年12月15日


カラスと言えば、この日は猫ヶ洞池北側の繁みで、センダンの実を盛んに啄んでいました。

ハシブトガラス13年12月15日


こちらは、まだまだたくさん実の残るセンダン。

センダンの実13年12月15日


猫ヶ洞池北側にはセンダンが何本も植えられていて、毎年たくさん実がなりますが、知らぬ間に食べられて、春までにはほとんど残っていない状態に。

ただし、途中で枝ごと風に落とされる実も多く、何故か地面に落ちた実はあまり食べられない様子。ナンキンハゼなどは、地面に落ちた実にも、キジバトやムクドリ等が群がっている光景をよく見ますが、どんな理由でこういう差ができるのか思い当たるところがなく、面白いものです。

こちらも、毎年今頃目にするユーカリの実。

ユウーカリの実13年12月15日


一言で「ユーカリ」と言っても、葉の形等色々な品種が植えられていて、実のなる時期も微妙に異なったりしますが、こちらの方は、とんと食べられている様子はない感じ。

葉と同様に毒が含まれているんでしょうか。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky

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