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猫が洞池 池干しの報告 (2012年12月8日)

JUGEMテーマ:地域/ローカル


BBSも巻き込んで「コイの除去の是非」でえらい論争になってしまいましたが、予定通り昨日12月8日に実施しましたので、とりあえずご報告。

一応、8:30から受付開始という事だったんだけど、「8:15からのスタッフミーティングにも参加せよ!」って話で間に合うように出たはずなんだけど、靴下の上から防寒用の靴下カバー履いたら長靴になかなか足が入らなくて手間取ったおかげで、受付場所に着いた頃には既にミーティングが始まってました(笑)。

受付のテーブルに参加者名簿や軍手等を整理してる間にも参加者の方が続々。

釣屋さん達やお隣の森づくりの会に比べると野鳥の会は集まりがイマイチでちょっとヤキモキしましたが、後で参加者名簿で確認すると、事前申告した程度の方は参加して頂けたようで、ありがたいこってす。感謝!感謝!

9:00よりタイムスケジュールや作業の説明、胴長を履いてヘドロの中を歩く歩き方も(つま先からドボっと行かずに踵から着地)解説した後、各団体の代表者や市側のスタッフ等の紹介後、予定より若干早目に作業開始。

一応、10:00まではみんなで地引き網に参加して魚の採れ具合確認した後、地引き網等お魚採る作業の方は生物多様性センターさん中心に行って、こちとら市民側はゴミ拾いの作業の方へ移行って段取りだったんだけど、1回目の釣果がバス1匹とボウズに近い結果だったの見て、早々にみんなゴミ拾いの散ってしまい、もう何度か様子を確認してからと思ってたんだけど、自分だけ残ってるわけにもいかず、公園管理のIさんに一声かけて自分もゴミ拾いの方へ。

地引網(猫池干し12年12月8日)


暗渠を通して新池やハンノキ湿地等から流れ込む水路でタモを使って水路で魚等をすくってる方達も。

タモを使って水路ですくう(猫池干し12年12月8日)


在来の小魚等は、地引き網より、事前にしかけられたモンドリ(魚が中に入ると出られなくなる造りのワナ)ややこちらの方で採れたものの方が多かったのではないかと思ってるけど、ほとんど様子を見てないんではっきりしたところは分かりません。

どんなものが採れたかは、詳細の発表が手に入ればまたご報告します。

下は、受付辺りに戻った際に見た展示用の水槽。

引き上げられたバス等(猫池干し12年12月8日)


バスやブルーギル等も小物が大半で大物はほとんど採れなかったらしい。

本日採れた一番の大物は文句なくこれ(涙)。

池に捨てられていたマットレス(猫池干し12年12月8日)


今年2月にアシ原の方でゴミ拾いやった際には、バイクを6人がかりで掘り出しましたが、なんで毎度こういうのが出てくるんでしょうねエ。

今日自分では確認できませんでしたが、釣屋さんのお話では現在もとても掘り出せないような場所に1台バイクが埋まってるらしいけど、ホント勘弁して欲しいです。

途中見つけたのでもっとショックだったのはこれ。

オオマリコケムシ(猫池干し12年12月8日)


以前、BBSでも話題にしたオオマリコケムシ

ツイッター上で @Shin-chan さんから「愛知郡の方の溜め池で見つけた」って情報を頂き何人かから教えて頂いて名前の分かったやつですが、この日もさっと名前が出てこず「何たらマリコかんたら」てな塩梅でホントやんなるわ(爆)。

まあ、それはさておき、名古屋周辺ではぼつぼつ観察例が出てるって話だったんで気にはしてたんだけど、「ついに出たか」って感じ。

「名古屋市内じゃ初確認かも」って話も出てたけどどうなんでしょうか。

本日拾い集めたのはとりあえずこれだけですが、水の残ってる方にもいくつかある可能性大。

水槽に集められたオオマリコケムシ(猫池干し12年12月8日)


この日これ以外にはあまりぎょっとするようなものは見つかりませんでしたが、なにせ市街地の真ん中にある池だけに、以前はワニが見つかったり、色々ややこしいものが放り込まれていても不思議じゃないんで、そういう意味でも、ホントはもう少しちゃんとした形でやりたかったんですが。

ゴミ拾いの方は、マットレスのようなややこしいの除くと、こんな感じ。

ゴミ拾いで集まったゴミ(猫池干し12年12月8日)

中味の少ないのも含めて80数袋。

水が抜かれてる今しかできないって事で狙ってたベルマウス南側の辺りはあいにくヘドロが深すぎてあまり拾えなかったのが残念ですが、いつもながら一生けん命拾って頂き、ありがとうございました。

ゴミ拾いの途中で見つかり拾い集めたヌマガイもこれだけの量に。


ヌマガイ(猫池干し12年12月8日)


事前に行った貝類の調査の際に採集したものかもしれませんが、ヒメタニシもけっこう見つかってました。

先ほど写真を載せたマットレスにはヒシの実がたくさんついてましたんで、ヒシの実の採集には役立った面も(笑)。

一応、形としては無事終了といったところですが、一番こちらが願ってたバスやブルーギルの除去としては案の定サッパリだったんで、それに協力をって形で呼びかけた張本人としては、詐欺を働いたようなちょっとうしろめたい気分もあって、達成感としてはイマイチでしたねエ。

また、3月の終わりか4月の頭には、今度はちゃんとアシ原再生名目でゴミ拾い&アシ刈りの後始末やキショウブの除去をやるつもりでいるんで、これにこりずによろしくお願い致します。

ついでに、開始前の時間に合わせて、やはりコイ釣りの関係と思われる方が市への抗議に見えてましたので書き添えておきます。

くり返しになりますが、自分達としては、周りにそれなりに豊かな里山環境が残り市街地の真ん中でかなりの大きさもある池なので、多少でも多様な生物の棲息できる環境を保持したいと思ってますが、ここに限らず、長年ヘラブナ、コイ等を放流し、それを釣るのを楽しんできた方々がたくさんいるのも、それはそれでそれなりの歴史がありひとつの文化であるのも確かで、反面それの影響で生息数を減らした生物達がいるといった事はあるものの、それなりに一貫した方針というのが必要なのではないかなとは思います。

もちろん、他の生物への影響を考えずに「コイは可哀想だから」って意見に単純に賛成できないのは言うまでもありませんが。

てなところで、他にも少々ご覧いただきたい写真はありますが、その辺はまた機会があればってことで。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky
census * 名古屋市平和公園フォト * 18:35 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

コメント

とんちんかんなコメントに対して掲示板に書き込みさせて頂きました。
Comment by ブルース刑事 @ 2012/12/12 1:55 PM
確かにおひとり、市の制服も色分けしたビブスも着用していない方が写ってらっしゃいますねエ。一応池干し作業が行われる関係で、事故等の心配もあり、この日はフェンスの内側は、フェンスの内側へは立ち入りを制限、事前にどこかの団体の窓口で受付して、団体ごとに色分けしたビブスを着用した人以外は立ち入って作業に加わることは禁止していたんで、その辺りで何か口論になるようなやり取りがあったのかも。

作業に加わりたければ、一般の方でも、どこかの団体で受付済ませて、活動のルールの説明受けてビブスを受け取れば問題なかったかと思いますが。
Comment by 世話人 @ 2012/12/11 10:33 PM
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