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平和公園(名古屋市)鳥類生息調査12年10月(2)

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10月21日に実施した平和公園(名古屋)鳥類調査のリポートの続きです。

こちらはCOP10を機に造成された谷戸の田圃。

田圃12年10月21日


写真を撮ったのが10月も下旬ですから普通ならぼちぼち稲刈りの時期ですが、今年は上の奥池から小川に流す放水口が一時詰まってしまって田植え時期に水が流れない状態になっていたことで田植えが遅れてしまい、稲穂は実っているもののまだ稲刈りにはちょっと早い感じ。

以前耕作地が広がっていた頃は、稲作してるお百姓さんが「ここで穫れる米はとても食用には」と言ってみえましたが、2010年の造成以来毎年そこそこの収穫があるのは、もちろん世話されてる森づくりの会の方たちの熱意もありますが、造成の際に田んぼ土をなんとか確保できたのが大きいかと(宅地等に転用するため潰す田んぼの土を運んできたもの)。

やはり長い年月をかけて造られた土の威力は凄いです。それがここで転用されなければ、ムダに宅地の下敷きになってたかと思うと、なんとももったいない気が。今や、農林業の問題は環境の問題でもあるんですが。

下は、同じくCOP10を機に建てられた里山の家周辺。

里山の家12年10月21日


右奥にチラリと見えるのが里山の家で、手前にあるのは森づくりの会で使用する農機具等を収納してある倉庫。

前の市長さんの強い要望で屋根に芝を植えたんですが、毎年ピョコンピョコンと雑草が。その内、実生でハリエンジュの大木が生えたらなんて心配してるんだけど、まあ、今のところ屋根はなんとか無事なようです(笑)。

谷戸の湿地では、まだ地域固有種のシラタマホシクサの花が咲いてました。

シラタマホシクサ12年10月21日


南側の樹林が繁って日差しが遮られる影響か年々範囲が狭まってるのがなんとも気がかり。周りの湿地を手入れしてお百姓さんが田んぼでしめ縄用の稲を作ってた頃は、シラタマホシクサももっと勢いがあって、ハッチョウトンボも普通に見ることができたんですが。
この日は、同じ谷戸の一角に狂い咲きの花を付けたモチツツジも。

モチツツジの花12年10月21日


一旦有る程度以上の冷え込みがあって再び気温が上昇すると開花のスイッチが入るようなので、こんな狂い咲きが見られるのはそれだけ気温が乱高下してるってことでしょうか。
締めくくりに同日撮った他の写真をざっと挙げておきます。

こちらは、猫ヶ洞池北西奥の湿地辺りで見つけたアカトンボ。

アカトンボ12年10月21日


時期や形状からたぶんアキアカネかと。

市民の森で春には可憐な花を楽しませてくれたヤブミョウガが実を付けてました。

ヤブミョウガの実12年10月21日


ハンノキ湿地西側のユーカリ林では、こんなクモ類の卵のうも。

クモ類の卵のう12年10月21日


世話人はこっち方面はさっぱりですが、調べた仲間の話では「オオトリノフンダマシの卵のうではないか」という話。

最後は、猫ヶ洞池で見やすい場所にとまってくれたカワセミ。

カワセミ12年10月21日


当日、調査参加者には開始前に説明しましたが、12月8日実施予定の猫ヶ洞池の池干し。一日作業の予定がお昼までの作業予定になるなど、内容がかなり変更に。

行政主導の活動の難しさがまたまた出てしまった感じの変更ですが、また、1〜2日中に当ブログでもきちんとアップします。

野鳥の会の支部報で何度も案内した挙句の変更なんで、なんともタチが悪いですが、幸い今月に入って支部へ参加の申し込みが届くように。また年明けのアシ原再生への取組みの露払い的活動も同時に行おうと話しあっていますので、ご協力お願い致します。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より

※ツイッターアカウント @dorasuky
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