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震災でいろいろ考えるところが・・

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日頃あまりテレビを見ない世話人としては、これほどテレビにかじりついていたのは高校卒業と重なった浅間山荘事件いらいかも(育った時代がしれますが)。

被害の範囲がけた外れに広く津波特有の事情があるにしろ、いまだ十分支援物資の届かない避難所があったり原発も相変わらず一進一退を繰り返していたりで、気分的には通常モードに切り替えることができませんねエ。

阪神の震災の際は、まだ学習塾や工作教室を運営していた頃で、被災地の塾仲間で仲介してくれる方がみえ、学用品が不足しているという話を聞いて、つき合いのあった教材屋さんにお願いしたり生徒さんたちにも呼び掛けて、ノート、鉛筆などに加えて折り紙、画用紙やクレヨン等を送った覚えがありますが、今回はどうなんでしょうかねエ。


「衣食足りて」というところはありますが、幼い子はもちろん、中高生あたりにしても、少しはそういった日常を思い出させてくれるものがあると、気持ちの立ち直りへの手助けになるような気がしますが。

こんなときに持ちだすのは気が引ける部分もありお叱りを受けるかもしれないとは思いつつ、新聞等で見るお亡くなりになった方や行方不明の方の数を見ると、つい、「3万人超」という毎年の自殺者の数が頭に浮かんでしまって、「こちらも尋常な数じゃないよなあ」という思いをあらためて実感。

事情がまったく異なり単純に比べるのはどうかと思いつつも、数の割には新聞の扱いも片隅でひっそりといった感じで、「いくらなんでも片手落ちじゃないかい」という気も(不謹慎と怒られますかねエ)。

大勢の日常が一気に断ち切られる災害と違って、こちらの3万人は事情も人それぞれでしょうが、雇用情勢や経済格差の影響があるのは疑いないところなんで、被災地に届けられた支援物資のおにぎりひとつがうらやましくてたまらんような方が身近にいたりするのが普通な状況を考えると、それはそれで切ない気持に囚われちゃうんですよね。

温暖化は気にしつつも資源やエネルギーを大量消費する便利さにどっぷり浸かっていたのが、原発危機や計画停電でひっくり返ったとまでは言わないけれども、目をそらしていた問題をあらためて突きつけられているのは間違いないですし、無縁社会だ、孤独死だ、って騒いでたのが、震災で改めて人と人との繋がりの大切さを認識させられたわけですから、これまでの生活や社会の在り方をきちんと見直すきっかけにでもなれば、多少は犠牲になった方々に顔向けができるのかな、とも思うんですが、どうですかねエ。

熱しやすく冷めやすい国民性ですからねえ(「喉元過ぎれば・・」という鋭い格言?もあったり)、2〜3ヶ月はまさかないでしょうが、被災者の生活再建はほどほどに、半年もして何か別の事件でもあればさっぱり忘れて元の木阿弥ってなことがちょっと心配(阪神の際もそんな傾向がありましたから)。あまりにも被害が甚大なんで逆に「まさか」とも思いますが、永田町やら霞ヶ関やらの方々を拝見しているとまんざら杞憂とも言えないような気が。

国の破たんを心配する声も出てる中で、相変わらず重箱の隅を審議したり、このピンチを自分の立場を有利に持っていくのに利用したいようなふしも見え隠れしてるんでねエ。

まあ、個人個人があの方たちに関係なく、日常に紛れて忘れることなどないよう長く支援していく気持ちを持ち続けることはできるので、そちらの方を信じたいとは思いますが。

原発も、前進しているのか相変わらずなのか素人にはよく分かりませんが、綱渡りは当分続くものの、とりあえず、原子炉がぶっ飛ぶような最悪の事態に向かう危険性は回避できたような(甘いですかねエ)。

放射能汚染に関して言えば、どこかの超大国が競ってアホな核実験を行い世界中にプルトニウムやら何やらを撒き散らしていた時代に成長期を過ごしたので、原発敷地内で作業に当たられてみえる方は心配ですが、現在成長期だったりこれから成長していく若い方やこれからお母さんになる可能性のある方は別にして、少なくとも世話人から上の世代はあまり心配することもないかなとは思ってますが、これも甘いかな?

子供の頃、「放射能が溶けてるから、雨に当たると将来頭が禿げる」とか言われて、気にしつつ雨の中遊んでましたが、最近鏡を見ると「やっぱ当たってたかなあ」と思うことも。

被災された方のこの先の生活再建への支援や被災地の復興を考えると、やたら自粛自粛の連発もちょっと考えた方がよろしいかと。

震災の余波ならともかく、自粛の余波で会社が倒産なんて報道も出てるくらいですから、普通に生活できる圏内の方は極力普通に生活して、過度な買いだめは困りますが、余裕のある方は日本経済にも配慮して多少無理して散在して頂くぐらいじゃないと、日本中が沈んじゃったら支援どころじゃなくなっちゃいますから。

折からサクラの話題も出ていることだし、花見は花見でちゃんと酔っぱらって、どさくさ紛れに少々会費を余分にふんだくって、義捐金に回せばちょうどよかったりして。

甲子園の高校野球も開会式の入場行進が自粛ということで、花火はともかくも場内一周がなくなったり鳴り物の応援が禁止されたり。せっかく、被災地から準備も整わないまま出場する高校もあるので、これもちょっと残念でした。

地元から応援に駆け付けることが難しい東北高校あたりは、甲子園近隣の高校の応援団かそれが無理なら阪神タイガースの応援団ぐらいがラッパ持ちこんでコンバットマーチで応援なんて、それはそれでいい励ましになったような気もするんですが、やっぱ無理がありますかねエ。

ともかくも、3.11からもう3週間余り、避難所で過ごす皆さんにはせめて暖かく過ごせる環境が、原発で作業する皆さんにはゆっくり休める環境が、一刻も早く整うように願ってます。


名古屋市平和公園鳥類生息調査、世話人より
census * 時事刻々 * 22:24 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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